地球にちりばめられて
地球にちりばめられて 多和田葉子 著
言語にまつわる物語です。言葉では無く言語と行った方が的確だと思います。
登場人物の6人、それぞれが語ることで賞が進んでいきます。
生い立ちだったり、そこに居る理由だったり。
大学院で原稿を研究するクヌートがTVでHirukoが話すパンスカという言葉を聞いて
興味を覚えてHirukoの旅に同行することになるのですが。
旅の本来の目的は東洋にあった無くなった国の言語がネーチブなHirukoが同じ言語
をネーティブな人と話してみたいという事だったけれど、しだいに行く先々でドイツ語や英語
フランス語、そして多分日本語が人を結びつけていくのですが。
話はアルルに飛んだところで終わってますが、、続編の「星に仄めかされて」も読んでみたいな。
言語にまつわる物語です。言葉では無く言語と行った方が的確だと思います。
登場人物の6人、それぞれが語ることで賞が進んでいきます。
生い立ちだったり、そこに居る理由だったり。
大学院で原稿を研究するクヌートがTVでHirukoが話すパンスカという言葉を聞いて
興味を覚えてHirukoの旅に同行することになるのですが。
旅の本来の目的は東洋にあった無くなった国の言語がネーチブなHirukoが同じ言語
をネーティブな人と話してみたいという事だったけれど、しだいに行く先々でドイツ語や英語
フランス語、そして多分日本語が人を結びつけていくのですが。
話はアルルに飛んだところで終わってますが、、続編の「星に仄めかされて」も読んでみたいな。
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